再生可能エネルギーである地中熱を利用したトマト栽培

トマトの栽培ハウスでは、深さ100 メートルの地中熱を活用した熱交換空調システムを導入しています。CO2 の発生量を抑えながら省電力も実現。季節を問わずハウス内の温度が適温に保たれるため、一年を通じて安定した品質のトマトを栽培できます。

地中熱

地中熱は私たちの足元にある再生可能エネルギーです。地中の温度は一定であり、夏は気温より低く、冬は気温より高いという特徴があります。この特徴を利用して効率的な冷暖房を行うことが可能です。 (環境省HPより)

リンク先 株式会社イノベックスHP

栽培ハウスの暖房は化石燃料を使わず電気式

イチゴの農業ハウスの暖房設備は、従来の灯油等の化石燃料を使わず電気式を採用しました。また、販売時の資材に植物由来のバガスパックを一部使用しています。脱炭素社会の実現に貢献します。

バガスパック

サトウキビの搾りかす「バガス」作った容器。100%植物由来で地球環境にやさしい容器として注目されています。